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竹田和夫 荻窪“レスポール”LIVE
ブルースの殿堂、荻窪“レスポール”で竹田和夫のLIVEを見て来ました。
今回はDVDのプロモーションだったようで、
ホームグランドでの至近距離ライヴでした。
荻窪でのライヴ見学前に、まずはラーメン屋さんへ…。
“手揉みラーメン”というところへ入ったんですが、
ニンニクの匂いがプーンと…
朝の築地もあり、ちょっとスタミナたかったので、こりゃいいかなと思ったら、
ちょっと…
アブラギッシュで、上に乗ってる胡麻が意味不明。
ニンニク味は分かるんですが、ベースが醤油味ラーメンで、
なんかミスマッチ、
私には汁まで飲む勇気はありませんでした。まあここで運を使う必要もないか
フラボノガム買って、いざ“レスポール”へ。
お店では御大“テキサス”師匠がお相手してくれました。
これがまたレスポの楽しみ。懐が深い人たちだー。
WWE(プロレス)話に講じた後、
竹田さんのライヴです。
バックは毎月土曜日出演している“ドラゴンクライ”のDr.ポンさんとB.makoさん。
ブルース、ジャズのスタンダード、そしておなじみ竹田ナンバー、
終始リラックした演奏でした。
とはいってもさすがは神様、竹田様…
ここぞの瞬発力と言えばいいのでしょうか、つかみどころのおいしい所はしっかりツボを抑えてくれます。
きもちいい〓!
今回はストラトメインで、お店のちっちゃいマーシャルでした。
セッティングの関係もあるかと思いますが、歪んだときがなんとも良かった。
ウォームでいい感じの膨らみ感がありました。
そしてギターの持ち方がいいんですね。
持ってるってより、抱えてるって感じ。なんとも優しいんです。
出てくる音はもちろん攻撃的で、緊張感はあるのですが、ウォームでやさいいんです。
ついにまた新たな境地にいってしまった〓。
電気の走るような感動とはまた違った、心落ち着く、そしてスリルある、そしてついつい“ニヤッ”とする音でした。
そしてなにより歌。
竹田和夫と言えばやはり歌!
ブルースです。
ギターと見事にマッチして、
声、ギターどちらもしっかりとみごとな“竹田節”でした。
1、2ステージとも1時間ほどでしたが、じっくりと竹田節を堪能いたしました。
ステージ終わって、帰ろうとすると、階段のところに竹田さんが…
握手して、あいさつして…(なんか変なこと口走ってたんじゃないかな。硬直して、意識がとんでました)
心の中がホットになった1日でした。
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