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久々に力の入ったいい一番でした。
できれば千秋楽決戦になってほしかったのですが、
まあ来場所からは横綱決戦ですので楽しみです。
決戦にならなかった朝青龍に土を付けた安美錦が殊勲賞！
さすが青森県出身！ニコニコのインタビューでした。
白鵬の太刀持ちか露払い役が回ってきそうです。
それと準名古屋人の私としては琴光喜がよくやってくれました。
来場所ご当地名古屋で（岡崎出身）大関とりだぜ！
でもやっぱり千秋楽結び。
力相撲でした。がっぷり四つからの右上手出し投げ。
みごと！
かつて北の湖輪島が必ず左四つになり輪島がちょっと半身で黄金の左下手…
を、思い出しました。
これからは「青白時代」「龍鵬時代」なんていわれるんでしょうね。
青白はちょっと弱々しいかな。
っと、北の富士さん
「まだ、時代になってないです」
その通りでした。
横綱になってから勝ち続けなければ時代にはなりませんね。
優勝インタビューで、土俵入りは不知火型だと話してました。
両腕を広げて大空に羽ばたく様に競り上がる、超攻撃的な型です。
一方。朝青龍は右手を広げて攻めを、左手を脇腹にあてて守りを表す万能選手の雲竜型。
華やかな土俵入りが期待出来ます。
綱のしめ方も、うしろのワッかを１つで結ぶ不知火と２つで結ぶ雲竜…だと思いましたが、
来場所みなさん確認してみましょう。
色々見てると相撲文化もまたたのしです。
ちなみに天井から吊るしている櫓は、伊勢神宮や熱田神宮とおなじ神殿造り。
立行司でも式守伊之助は紫と白の房
木村庄之助は紫だけの房がついた軍配です。
しかも立行司だけは短刀を小脇にさして、指し違いの場合は腹を切る覚悟…
だそうです。

ところで、おんなじモンゴロイドの日本人は…
はやく北の富士さんを安心させてやってよ、ジャパニーズ諸君！