ビートルズ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル
2006-05-25


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久々に聴き直しました。
ビートルズの唯一の公式ライヴ盤です。
凄まじいのは歓声。
こりゃすげーや!
PAがまだちゃんとしてない頃ですから、当時の話の絶叫しか聴こえなかったって言うのがよくわかります。
なんでこんなに叫んでるのかよく分かりません。
集団ヒステリーなんでしょうか。
そういえば今のアイドルに対して、これだけ絶叫するファンって最近はいないですね。
私の幼い時の西城秀樹ファンとかはまだこのぐらい叫んでましたけど、
カトゥーン(?カッツーン?、カットゥーン?)ファンはこれほど気が狂った様に叫んだししませんよね。
ということでこの歓声聴くだけで満足してちゃいけません。
定番Twist And Shoutのジョンのシャウトで始まり
ポールのLong Tall Sallyで終わる1時間にも満たないライヴですが、
中身は濃いよ。
あれだけの絶叫の中でよくこれだけの演奏が出来るもんだと感心します。
でもやっぱり1番好きなのはShe Loves You!
この曲からロックにはまってしまったのだから、私にとってはすべての出発点!
今聴いても、抜群にカッコいい!
でもHelpも、A Hard Day's Nightも、She's A Womanも、Dizzy Miss Lizzyも…
全部良いもダー!
しかしビートルズの曲は前奏無しなのに3分足らずなのに、なぜこんなにかっこ良く、
いろんなエッセンスがぎっしり詰まっているのでしょう。
ポールだ!
いやいやジョンだ!
なんていう野暮な話は控えておいて、
偉大なる彼らの一番はじけている時のライヴをニヤニヤしながら堪能している今宵です。

THE BEATLES AT THE HOLLYWOOD BOWL 1977 EAS-8083
Side:A
1.Twist And Shout
2.She's A Woman
3.Dizzy Miss Lizzy
4.Ticket To Ride 涙の乗車券
5.Can't By Me Love
6.Things We Said Today 今日の誓い
7.Roll Over Beethoven

Side:B
1.Boy's
2.A Hard Day's Night
3.Help
4.All My Loving
5.She Loves You
6.Long Tall Sally
[音楽]
[Rock]

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